<Header>
<Author: 常建>
<Title: 塞下曲四首 二>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 塞下（さいか）の曲（きょく）　二首（にしゅ）　二>
<BookPage: 299>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
北海陰風動地來，
明君祠上望龍堆。
髑髏皆是長城卒，
日暮沙場飛作灰。
<End Poem>
<Translation>
北海からの陰氣な北風がごうごうと地をどよもして吹いて來る。王照君を祭る祠のあたりから、白龍堆のぅねうねした沙丘が望まれる。ここかしこにころがっている髑髏は、みんな萬里の長城を築き、守り、戦って來た代々の兵卒の朽ちくされた骨だ。 それが日暮れがた、寒い烈風に吹きとばされ、やがて沙漠のうえで灰になって飛び散ってゆく。
<End Translation>
<Formatted Translation>
北海からの陰氣な北風がごうごうと地をどよもして吹いて來る。王照君を祭る祠のあたりから、白龍堆のぅねうねした沙丘が望まれる。
ここかしこにころがっている髑髏は、みんな萬里の長城を築き、守り、戦って來た代々の兵卒の朽ちくされた骨だ。 
それが日暮れがた、寒い烈風に吹きとばされ、やがて沙漠のうえで灰になって飛び散ってゆく。
<End Formatted Translation>